↑ ユズに作業を頼みました。さすが門前の「お嬢!?」
今日のこと。友人とプチパンとふぉかっちゃを焼いて遊びました。 実はこのお宅、道具はなんでもあるから、やりやすいことこの上なし(笑) お昼は焼きあがったパンと彼女のお手製のスープとサラダ。うま〜。
しばしのおしゃべりの後は、これまた超美味のデザート。 このデザートは、近々刊行される【ある小冊子】に発表される逸品。 ふっふっふ。お先にいただいちゃいました(^^)v
おみやげにイタリア製のブタさんの型までいただき、 ホント楽しい数時間を過ごさせていただきました。 次は是非、名古屋にお越しくださいね!たかこさん。
さて、お話は1次発酵。乾燥しないようにラップ等でおおい、 あたたかいところで約2倍にふくらめば1次発酵終了です。
問題はこのあと!発酵後の生地の扱いです。 ぶっつりと指を差し込む【フィンガーテスト】! (が〜〜ん!) 膨らんだ生地の中央に【こぶしでパンチ】!! (ひぃ〜〜っ!)
・・・くーぷでは、これらはまったく必要ないと考えます。 発酵具合は、軽く表面に触れた時の弾力や、目で確認すればよいこと。 ガス抜きは、あえてしなくてもプロセスの途中で自然に抜けます。
膨らんだ生地の表面は、キメが揃ってつややか、 しっとりしていながらもべたつきがありません。 これを、パンの表面にそのまま生かすと、作業性がいいばかりでなく 自然の光沢がある美しいパンになります。 ですから、生地表面を傷めつける行為はできるだけ避けたいのです。
さあ、【シナモンブレッド】の成形です。 カードを生地とボウルの間に沿わせるように数回差し込み、 生地を取り出し、2分割。 一方は軽く丸め乾燥しないよう休ませ(これは後で別の成形にします) もう一方は生地表面を台に接するようにおいて 麺棒で20×40cmに伸ばしましょう。 なかなか四角にならないときは、指で半強制的に角をつまみ出し そこへ向かって生地を送り出すように伸ばすと比較的うまくいきます。
目的の大きさに伸ばせたら、向こう2cm残して グラニュー糖とシナモンをまんべんなくふりかけます。 ん〜〜〜。いい香り〜♪続きは明日の日記で。(^^)/
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