↑ 上・材料揃えて、はじめましょう。
下・今日は、これを使ってみようかな。
くるみぱんは、リッチの基本生地がベース。
時間の経過とともに、くるみが徐々に水分を吸収するので、
牛乳の量は+5ccの145ccにしています。
だから、ミキシングの時点では、柔らかめのリッチ生地って感じネ。
人によっては、こねにくいかもしれないけど、
まあ、この程度の増量なら、こねられない、ということもないくらい。
おっと、打ち粉はしないでくださいね。
牛乳増量した意味がなくなっちゃうので〜。
それでね、ここからが大事！
145ccで問題なくこねあげることができたら
次はもう5cc増やして、150ccにしてみてね。
初心者にはちょっとこねにくいから、その点だけは頭に入れて、
次のアドバイスを参考にやってみてね〜。
まず、ミキシング当初は、かなりべたつくと思うので、
いきなり手を突っ込まず、カードでうまく生地をまとめちゃう。
（カードで生地をまとめる方法はP24の一番上に書いてあります^_^）
ある程度まとまったら、だましだましこねる、っていうか、
表面に早めにグルテン膜をはり、
内部のべたつきを露出させない程度の力でミキシングしていくの。
捏ね板に軽く打ち付けて、ねばりをとるのもひとつの方法。
これは慣れるしかないので、果敢に挑戦してみてくださいまし〜♪
実際、この程度の柔らかさの生地に徐々に慣れておくと
作れるものの幅は広がるかな〜と思います。(^^)
一昨日だったかな、TV見てたらマツケンサンバ振り付けのマジマ先生が
「リフトは力じゃなくてタイミングだ」っておっしゃってたけど、
まさにミキシングも力に物言わすんじゃなくて、タイミングです〜。
生地と自分の呼吸をうまくあわせていく、いやがることはしない。
そんな感じネ。
でもね、どうしても柔らかい生地ダメ〜って人もいるよね。
もしそういう方で、捏ね機をお持ちでしたら任せちゃうのもイイですよ。
下の画像は、私が子どもの頃から愛用のぱん捏ね機。
いや、じつは餅つき機なんですけども(笑)
今日はこれで、ミキシングしてみようかな。と思ってます。
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