↑ 上・こね上がりました。 下・気持ちよく発酵中。そろそろ分割しましょう。
くるみが生地になじんだら、機械から取り出し、 きれいに丸めて、ボウルに戻し入れ、1次発酵のスタートです。
1次発酵に入る前の丸めは、きれいにするとよいですね。 発酵後、きれいな表面が得られるでしょう。 このきれいな表面は、そのまま成形時にぱんの表面に利用すると、 ドリュウルいらずのなめらかお肌のぱんを焼き上げることができます。
このように、作業というのは、 その場しのぎのことなんて、そうそうありません。 必ず、次のプロセスが良好にすすむための橋渡しになっています。 次へ、その次へ、バトンをわたしていくように 適切な作業をつなげていく、というイメージが大事です。
適切。 これが難しいんですよ。意外とね。 なにもかもバカ丁寧でもだめなんです。 時間と体力を無駄にします。 上手な人は、手のかけどころ、抜きどころをちゃんと知っています。
例えば、デジタル秤とにらめっこでじっくり時間を割いて計量した人が 打ち粉をばんばん景気よく使う。…意味ないです。
分割もデジタル秤で1gの差も見逃さず、 生地を切ったり貼ったりする人がいます。 最初の生地は発酵がすすんでふかふかになってます。…本末転倒です。
誤解のないように書いておきますが上の例は 計量を丁寧にやることは無駄だ、意味がない。いう意味ではないですよ。 大事なことだと思います。 ただし適切にできていれば!ということなんです。 適切に行えてこそ、これらの作業は意味を持ってくるわけですネ。
これは、お教室で教わったからわかる、 独学だからわからない、というものでもなく、 やはり、センスと経験(作った量)によるところは 大きいような気がします。
…って、これくるみぱんの攻略かな(笑) ちょっと違うようだけど、まあ、いいことにしてくだされ。
話変わるけど、私、昨日はほとんど、ず〜〜っとPCの前に座ってたのね。 買い物も行かず。あ、ぱんは焼いたけどネ。 そう、なんで、PCの前にいるか、っていうと、 レシピ書かなくちゃいけないんですよ。木曜日までの仕事なの。 終わらせなくちゃいけないのに、実際何やってるかっていったら、 攻略日記の更新…。あはっ!o(^▽^)o ってゆってる場合かいっ。
それこそ余計なことやってないで、適切にやらなくちゃネ。 反省〜(^_^ゞ
久しぶりの深夜の更新なので、『くーぷ』夜間部のみなさん、 書き込みしていってくださいね〜。書いたら早く寝てくださいよ〜。
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