上画像をご覧下さいね。 くるみパンの窯入れも間近ですが、 その前にぶどうパン生地の分割、丸めをしておきましょう。 このあと、固く絞ったさらしの布巾をかぶせて、ベンチタイム。
ぶどうパン生地のベンチタイム中に、くるみパンに戻ります。 つやだしの卵白を塗りましょう。 じつはこのくるみパンには、卵黄が配合されてるんです。 だから余った卵白の利用にもなり、一石二鳥と言うわけ。
さて、卵白のつやだし、意外とご存じない方もいらっしゃるようです。 卵黄が入らない、つまり黄色味を含まないつやなので、 とても自然な光沢になるんですよ(^^) リーン系のパンが黄色っぽくテカテカしていたらなんとなくヘンだけど、 卵白のつやなら、そういう違和感がありません。 例えば、黒胡麻パンなどにはよく似合います。
また、接着剤としても便利。 ベーグルにトッピングしたいときに ケトリング後に塗って、胡麻やけしの実をくっつけると 焼きあがった後、ぼろぼろ落ちることもありません。
卵白のつやだしレシピです。 卵白1個分に水大さじ1、塩ひとつまみ。 これを泡立たないように、よく混ぜます。 塩を加えることで、卵白のコシが切れ、塗りやすくなります。
下の画像、左手に刷毛を持ち、右手でデジカメ、という 不安定かつ不自然な格好で撮りました。 ふるえました、ぷるぷると(笑)。
このあと、くるみパンは、窯に直行です!!
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