My Sweet Angels Diary

マロンのいない一日

昨夜マロンが入院している病院へ面会に行ってきました。ケージの中に入っていたマロン、点滴中なのでカラーをつけていました。抱っこしてあげることはできませんでしたが、いっぱい頭を撫でてあげました。マロンの表情も、いつも我が家で見せるものと違って、すごく甘えたな顔をしていました。普段はヴァニラがいて、弟の前ではそんな顔を見せられませんから。

マロンは思ったよりも元気にしていました。他のケージ内にいるワンちゃんやニャンちゃんはぐったりモードでしたが、マロンはそういうことなかったし、実際にドクターも「マロンちゃん、鳴かずにいいこにしているし、それほど弱っていませんよ」とおっしゃってましたから。ただ見た目と違って、体温はまだ下がる気配がありませんでした。検査も続くそうです。心臓部に見える影についても、まったく問題ないとまでは言い切れないそうなので、そちらも引き続き調べていくそうです。とにかく、吐くのは止まりましたが（何も飲食していない状態が続いているから当然かも）、まだ食欲はないようなので、抗生剤入りの点滴が続いています。熱が下がったら食欲も出るようなので、その時は流動食からスタートするそうです。そういうこともあって、やはり退院は月曜日がベターということでした。

結局、今回の症状の原因がわからないまま、症状だけが落ち着いて退院という可能性もあるので、そうなった場合、今後の予防策が立てづらいというのは少し問題かもしれません。マロンのことは早く我が家に帰してあげたいけど、ここはちゃんと原因をつきとめて、症状も安定してからのほうが良いかな～と思っています。ヴァニラのこともありますから。

さて、ヴァニラのほうは…すっかり甘えん坊になっています。普段から甘えたさんなのですが、自分だけとなると比べ物にならないくらい甘えるようになりました。いつも以上に私を呼んで鳴くし、まとわりつくように一緒にいますし。マロンがいないことを気にするというよりも、むしろ都合よく思っているかのようにゴキゲンにノドを鳴らしています。マロンとのプロレスごっこができなくても、ダンナさんもいっぱい遊んでくれるので、欲求不満もなさそう。とにかく元気に走り回っています。いっぱい遊んだ後は、豪快な姿でのおやすみタイム。微笑ましいです。

2004年9月5日(日) No.145