↑ 明日の朝食用のマフィンは夕食の支度と平行して焼きました。
私にとって、パンを作ることは、特別なことじゃありません。 そこに粉があって、適当な時間があれば、 「じゃ、焼こうかな」程度のこと。
パン作りに温度計やタイマーを使いません。 作り始めたときからそうだったから、 そういうものを使う必要性を感じないんです。
おうちパンに、緻密な温度管理や時間の管理って必要なのかなぁ。 スケジュール通りに焼かなくちゃまわらないパン屋さんならわかるけど・・・。
数字がないと不安だという人は多いですね。 でも提示された数字どおりにやったのに、 思ったとおりにならなかったとき、不安はますます大きくなります。 また、数字どおりに、作業を運ぼうとするあまり、 パン作りに疲れてしまう人もいます。
いっそ、数字にしばられるのをやめちゃうんです。 目で見て、手で触って、このくらいなら大丈夫、 ちょっと発酵が遅いからまわりをあたたかく。 そんな感じ。
いい加減だと思われるかもしれませんね(笑) でも、くーぷの生徒さんたちは、 温度計にもタイマーにも頼らない私のやり方を よくわかってくださって、レッスンを重ねるたびに とてもいい表情のパンを焼いてくれました。 要は経験なのですね。(*^^*)
画像はイングリッシュマフィン。 リーンな生地(6/26の日記)の水を5cc増やしてちょっと柔らかい生地に。 1次発酵後、6等分して丸め、コーングリッツをまぶしてから型に入れ、 天板をのせて焼き上げます。
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今日もチェストだと思った?ごめんね〜。 あまりにもいい感じのマフィンが焼けちゃったものだから〜(*^^*) 明日、次の引き出し公開しましょう。
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