いつも職場の食堂で一緒になるおじさん、Ｍダックスを飼っていらっしゃるそうでえらい可愛がりよう。以前私がトイの散歩をしているのを目撃したとかで、自然と犬バナシに花が咲く♥
まっちゃんという名前のそのワンちゃん、新聞持って来て〜というと持って来たり、体重計を出すと自分からサッと乗ったりするそう。今はスケボーの練習中とか。
体重計の話が出たところで、体重の話になった。まっちゃんは今、３．８キロ。私には、Ｍダックスとしては痩せてるのか太ってるのかまではわからなかったけど・・・
で、同僚のＭさんが「蘭丸は今何キロ？」と振ってくれたので「最近計ってないけど、２１〜２２キロくらいかなぁ？」と言うと、目が飛び出さんばかりに驚いて「そっ、それは太りすぎだよっ！！」と焦って言う。
「そうでもないよ、小柄だし・・・ちょうどいいか、痩せてるくらいかも」と言うと「２０キロってぜぇったい太りすぎ！！あんな小さいのに！」と尚も言い募る。
ん？小さい？もしかして勘違いしてない？
問いただすとやっぱり、トイが２０キロだと思い込んでいた様子。んな訳ねぇーだろ！！と突っ込みたかったが止めておいた。（＾＾；
誤解はとけたようでよかったっす。
あの小さい体で２０キロあったら・・・道なんか歩けないんじゃなかろーか？
そう言えば、高校生の頃下校中にいつも会う不思議な生き物がいた。
白っぽい色で毛は短い。かなりのおデブ。飼い主に連れられ、ヨチヨチヨチヨチ歩いていた。
あれはなんだ？という話に当然なったが、その時の私たちの出した結論は「子ブタ」。こっそりフランチェスカという名前まで付けて影で呼んでいたっけ。
でも、犬を飼うようになってわかった。あれは極度に肥満した白いチワワ（スムース）だって。
お腹が路面をこすり、足も曲げられないような状況のソレを、誰が犬と思うだろうか？
トイも２０キロあったらあんなかもしれないと懐かしく思い出した。
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