最近、平日はトイのお散歩がやっつけ仕事的になって来てしまっている。
仕事をしながら主婦業も、となるとどこかで時間をやり繰りしないと、体があまり丈夫でない私は体が持たない。
で、しわ寄せが来るのがトイのお散歩とお風呂の時間だ。
お風呂は元々あんまり好きでない（すぐのぼせる）事も手伝い、２０分程度、トイのお散歩に至っては１５分程度だ。
これではトイが可哀想と反省したものの、平日はどうしてもキツい。
そこで、義母が食事当番の水曜日（週に１日のみ）だけはたっぷりお散歩させてあげる事にした。
前置きが長くなったが、昨日はその水曜日。
さっそく長めのお散歩に出掛けた。
土日の昼間に回るコースを歩き、一旦家の前まで戻り、そのまま家を通り過ぎる。
家のまん前、ちょうど２階のベランダが見えるあたりに差し掛かったその時、部屋の中から凛の鳴き声が！
おぉ、結構うるさいじゃないの。ご近所さん、ごめんなさい！
お願いだから静かにして〜！と心の中で祈っていると、いつもお散歩の最中は日頃気になるどんな物音にも動じないトイ兄さんが、そわそわ、キョロキョロし始めた。
わかるんだ！凛の声がわかるんだね、トイ？
そして、しきりに家の方向に引っ張って帰ろう帰ろうとする。
まだ、もう１周しようと思ったのに・・・・
凛の事が気になるんだね、トイは。（＾＾；
そして、夜。恒例の、蘭丸の散歩中の秘密訓練。
ふと思いついて二人っきりにしてみた。
と言ってもトイレに行っている間のごくごく短い時間だけどね。
凛一人の時にトイレに行こうものなら、そりゃもう大騒ぎさ。
とてもじゃないけど一人にはしておけない状態（パニック）なので、トイレは先に済ませておくか、ひたすら我慢。
そんな感じなので、どうかな？と不安に思いながらも席を立った。
トイレに入って耳を澄ますと・・・ん？シーン・・・
トイと二人だと静かにしていられるみたい♥
二人で何をしてるんだろう？トイをいじめてないかな？
心配になりながらも部屋に戻ると、二人とも私が部屋を出る前と同じポーズで立っていました。固まってたのかい、お二人さん。（笑）
ひょっとして、ふれ合いこそないものの、お互いに認め合ってる仲なのね？！
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