私は考えた。
よくコンビニの前で座り込んで、いつまでも騒いでいるバカなガキについて。
あれはどうして、くそ面白くもないコンビニの前なんかにいるんだ？
�ゞ瓩�にあるガストにすら入るお金がない。
��通りかかる人、コンビニに来る正規のお客さんの注目を浴びる事が出来る。
��どうしても喉が渇いたり、お腹が空いたら店内には売るほど飲み食いするものがある。
�いい兇箸覆譴丱肇ぅ譴發△襦�
�グ造な�一つでも買っていればお客には違いないので店員もうるさい事は言わない。
などだろうか。
私は深夜のコンビニ前にたむろをしたこともなければ、したいと思ったこともないので、私には計り知れない魅力がこの他にもあるのかもしれない。
更に私は考えた。
どうして、深夜のコンビニ前にたむろしているバカなガキは、もれなく声が大きく、また奇声を発したり、大笑いをしたりするのかについて。
常々バカは声が大きいと思っている私だが、これはかなりの確率で当てはまると思う。
恐らくこの方程式が当てはまっている上に、通行人や他の客に対してアピールしているのだと思われる。
アピール。何を？『こんな時間にこんな所で遊んでいるワルな俺ってカッコいい』ってことを。
実は全然カッコよくなんかなく、むしろカッコ悪いことこの上ないのだが、頭が悪いのでそこまで客観的に自分が見れない。
私はモウロウと考えた。
深夜のコンビニ前にたむろするのを禁止する法律を作ればいいのに。
もしくは深夜奇声を発するのを禁止する法律でも可だ。
昨夜、コンビニ前にたむろした、こうしたバカ者どもが１５分ごとに奇声を発するので、その度に律儀に蘭丸が警戒吠え。
二晩続けてはさすがに申し訳ないと、蘭丸が吠える度にワンコ部屋に飛び込んで「大丈夫だよ」「夜は番犬しなくていいよ」となだめ、やっと興奮が収まり、やれやれと布団に入るとまた奇声。ずっとこの繰り返し。
いつもだったら怒ってローソンにクレームの電話を入れてくれるひろぽそも、ずっと下の和室（自分のノートＰＣが置いてある）にこもってて、素知らぬ顔。
はふぅ〜、ネムッ。
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