新潟の小千谷市に学生時代の友達が住んでいます。 学生時代住んでいたアパートの隣の部屋に住んでいたのがその友達です。 お互い初めて親元を離れて不安と期待がいっぱいだった毎日を励ましあったり笑いあったりして過ごしました。 バイト先も同じところで働き、夜バイトが終わるといっしょにご飯をつくって食べたり。 今思い出すと毎日が修学旅行かキャンプか・・そんな感じだった日々でした。 卒業直後はたまに電話をしたりしていましたがだんだん年賀状だけの付き合いとなり、なにせ新潟と静岡ですから一度も会うことなく今に至っています。 そんな中、新潟の震災が起こり、心配になって久しぶりに電話をかけてみました。 ところが電話は繋がらず1週間がたってからようやく連絡がつきました。 まだ水もガスも復旧していないとその時話していました。 懐かしい声を聞きながらまだつづく余震の恐怖を思うと胸が痛みました。 物資は十分届いているのよ。という友達の声でしたが、なにかわたしにできること・・・と思い、パンを送ることにしました。 早く余震がおさまりますように・・・ そしてパンのお届けもので少しでもホッとしてくれますように・・・ がんばれ。
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