↑ 皮と芯でりんご酵母を作ります。
あっさりとした煮りんごが食べたくなって りんごを買ってきました。 きれいに洗って、皮をむいて、大きめにカットして、 ほうろうのお鍋にどんどん入れていきます。
甘いりんごのときは、ほんの少しの天然塩と りんごの水分だけで蒸し煮にしても、 とってもおいしい煮りんごになるのだけれど、 今日は、家族の好みでお砂糖も入れました。
残った皮と芯は、瓶につめて水をそそいでおきます。 こうして、様子を見ながら数日間もすると りんご酵母液ができるのです。 ぷくぷく泡たっていくのが、今から楽しみ。
じつは、わたしは自家製酵母は、あまり作りません。 家族は、イーストのぱんを好むからです。
昔は、あれも焼きたい、これも試したい、と思っていましたし、 主人にちょっと押し付けがましいところもあったかな、と思い出します。 実際に、食べきれないほどのぱんを焼いたり、 家族が好きじゃないタイプのぱんを焼きまくって、 ひとりで必死に食べて消費したり…。
あれは、なんだったのでしょう?(笑) 食べるためのぱんを焼く行為ではなかったですねぇ。 若気のいたり?(笑)。いや、そのころはそこまで若くもないぞ、と。
でも、今は、自然とそういうことがなくなって、 焼くものは、家族も自分も好きなもの、 毎日食べてあきないもの、暮らしに無理なくつくれるもの。 暮らしに無理なくつくれるもの、というのは 時間的にも、経済的にもです。
レパートリーを増やすことには、あまり興味がなくなり、 日々のぱんを、よりおいしく焼きたいな、ということに 心をくばるようになりました。
すると使う型も決まってきて、 あれもこれも欲しいということがなくなり、 粉類も、常備する銘柄はここ10年変わっていません。
自分では、冒険はしないタイプだと思います。 たぶん、好きなものが決まってしまったからなんでしょう(^^) それに、ぱんだけ焼いて暮らしてるわけじゃないし、 今は、そういうぱん焼きスタイルが、一番あってるんだと思います。
では、ウォーキング、いって来ます! 今日は、とあるお店の場所の確認も兼ねて! 見つかるといいな〜。
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