↑ 赤ペン先生の正体。
今日も本作りの裏側です。
撮影が終わると、原稿を書き始めます。 レシピを書きおわると、 エッセイ的な部分や、各お菓子の簡単なコメント部分、コラム、 と書き進めていきます。
そのころは、毎晩、飲み物をかたわらにPCのまえに座り込むことに。 あーでもない、こーでもない、とずいぶん直しますので これ、紙にエンピツで書いていたら、ホント大変だろうなぁ。 つくづくPCがある時代でよかった…。 書き終わったら、メールに添付してポンと送信。
やがて、編集部から、初稿が送られてきます。 写真や文字が間違っていないか、レイアウトはどうかなど 赤ペンを片手にチェックしていきます。 これが校正とよばれる作業です。
以前、「門間みか赤ペン先生疑惑」(!?)がありましたが、 じつは、このことだったんです。
チェックして直す→編集部に戻す→直ったものが送られてくる →再びチェックして編集部に戻す
この作業を何回か繰り返して、 どんどん最終的なかたちに近づいていきます。
まったく、PCくんとクロネコくんや佐川君(宅配便ネ)なしでは この本はできませんでした。心から謝々!
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タイトル:おいしいおやつがまってるよ
出版社:集英社
価格:1500円+税
発売日:5月26日(金)
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