↑ 上・盛り付けは子供たちと。 下・食べてるところを…。
クレープが薄く焼けない→うまくできないからもうや〜めた。 というのはあまりにもったいないですよ〜。
もし、薄く焼くのが苦手ならば、 いっそのこと、ちょっと厚めでもいいんじゃない?(^^)
私も子供のころは、薄く焼くなんてホントできなくて 結構厚みのあるクレープ(もはや、クレープではない!?)を 焼いていたものです。 だから、同じ分量で生地作っても、母が焼くと枚数できるのに、 私が焼くと少なくなっちゃうんだよね(笑)
でもね、これがおいしいの。全然失敗じゃないの。 もっちりしてて、なめらかで。 あんことか巻くときは、ちょっと厚いほうがいいくらいヨ。 それでも破けちゃったら、「味見用が出来た!ラッキー」
何回も焼いているうちに、生地の状態や 火加減、生地の広げ方、返すときの呼吸みたいなのもわかってきて いつしか薄手のクレープが焼けるようになるはず。あせらないことです。
もし、お子さんと一緒にクレープを焼くときは 厚くなっても、破けちゃっても、ヨレヨレになっても お母様はいつもニコニコ笑顔でお願いしますね〜。 だめじゃないの〜、とか、あ〜あ…なんて言わないこと。 初めてのことに挑戦するとき、 最初から完璧になんて、大人だって難しいもの。 あたたか〜く見守って、 「おいしい!!」って言葉をかけてあげてくださいネ。
画像のクレープは、全粒粉2割配合。 クレープにアイスクリームをのせ、チェリーソースとミント。
チェリーソースは、ジャムを適当に小鍋に入れて少量の水でゆるめ 使いかけのドライブルーベリーもついでに放り込み、 くつくつとしてきたところを、まわしかけます。
でも、こんなにしなくても、 有塩バターときび砂糖、またはハチミツ。 これにシナモンひとふりでいただくのが、私は一番好きです(^^)
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