↑ 力強く、粘りとコシがあるざっくりしたキメ。
日記では【なんちゃってデニッシュ食ぱん】を紹介しつつ じつは、我が家はクロワッサンな日々でありました。
わたしはクロワッサンは気温が高い時期(6〜10月)は焼かない。 いや、それ以前に、うちの定番じゃないの(笑) だから、ほっとくとぜ〜んぜん焼かない。
なので、カンが鈍らないように 半年に1回は、意識的に焼くようにしているの(笑)
今回も、1回でやめるつもりだったのに、 ちょっとこだわりたい部分ができてしまい、思わず熱が入る。 結局、5回連続で焼いたところで納得。(^^)
まるで半期に一度のクロワッサン祭り状態。 思わず、オ〜レッ!と声もだしたくなります、ははは。
しかし、1回の仕込みで12個、続々と焼きあがるクロワッサンは計60個。 くいしんぼうのシュンでさえ、顔をくもらせて 「もう、しばらく食べなくてもいいです」とのたまいました。
はい、大丈夫です。また半年は焼きませんから。(苦笑)
リッチなパンのあとは、あっさりリーンなパンが欲しくなります。 画像は、ホシノぶどう種とはるゆたかブレンドで焼いた【いぎりすぱん】 窯伸びは、ばりばりと音がしそうなほどの勢い。 ざっくり割った時にあらわれるクラムのキメは イーストと外麦で焼いた繊細なそれとはまったく違う表情。 なんとも力強く、粘りとコシがあるのです。
トーストすれば、酸味と甘さがあいまったホシノ独特の香りが際立ち とろけたバターとの相性のよさはいうまでもありません。(感涙)
この【いぎりすぱん】が今は一番好きかな〜。
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