↑ おいしいパンを焼きましょう 森山サチ子著 350円だったようです(^^)
中学生のとき、おこづかいで買った本です。 買ったものの、当時のわたしには、難しくて難しくて 活用するというより、あこがれいっぱいの気持ちで読む本でした。
今、ちょっと中を見ますと、ほんと時代を感じるんですヨ。 たとえば、イーストはまず予備発酵。 10分くらいおいてむくむくふくらんだら使う。 それから、テンピ。 若い方はわからないでしょうね(笑)オーブンのことです。 天火って書きます。うちの母も天火って言ってました。
なんともかわいいのが、こけしの形のパンが紹介されてるの(^0^) こけしのパンって、今、どう考えてもありえな〜い。 かえってキュートです。
巻末の材料、とくに見知らぬスパイスの紹介などを どきどきしながら読んでいましたねぇ。 「キャラウエーシード。ひめういきょうの実。独特な素朴な香り・・・・。」 文章だけじゃ、ぜ〜んぜんわからなかったけど、 なんだか、そういうことを知るのがうれしかったんだなぁ・・・。
この本、な〜んとBread Garden ユウさんもお持ちでした。 3/29の日記を見てびっくり。 ちょっと装丁は違うようですが、まさにこれです。(^0^) ちょっとうれしくなって、思わず日記に書いちゃった、というワケです。
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