↑ 生地をこねるのは1回。できたパンは5種類。 グリッシーニはトマトプ○ッツの味(笑)
B:Aちゃん、今日は私がパンを焼いてきたわ。
A:あ、あれ!?このパン、みんなトマト色・・・。 B:気がついた?(^^) そうよ。【トマトとイタリアンハーブのふぉかっちゃ】の生地を 2倍量(粉200g分)捏ねて、いろんな形にしてみたの。 チーズ入りマフィン、プチパン、フィセル、グリッシーニ、クーペ・・・。 ま、同じ生地でもこのくらい作り分けると、 見た目も楽しいし、おもてなしにも喜ばれるんじゃない? A:ホントにふぉかっちゃ生地ひとつで、こんなにいろんなパンが できちゃったんですかぁ?ありえなぁ〜〜〜い。(@o@)
B:・・・ったく。感心してる場合じゃないでしょ(笑) 生地のバリエを作ったら、今度は成形でさらに発展させる。 このテクが自在に扱えれば向かうところ敵なし! そう!これがバリエの極意なのよ!!
A:バ・・・、バリエの極意!! すごい、ノートとらなきゃ、メモメモ・・。 あ。でも私、成形のバリエがあんまりないかも・・・(T_T) B:ま、リッチやリーンの基本生地で練習してごらんなさい。 『くーぷ』の前の講座でもいろいろ紹介されてるはずよ。 A:あの・・・Bさん、最後にひとつ聞いてもいいですか? 今回、ベーカーズパーセントを理解するところからはじまって、 バリエを広げる方法を教えていただいたんですけど、 なんだか計算とか多いし、理論的に考える部分も多くて ちょっと自信なくなっちゃったんです。 もっとキラ〜クにバリエ作ることはできないんですか? どうも私、理論ていうか、頭の中で考えるの、苦手で・・・。
B: ふふふ。そうくると思った。 じゃ、明日そのお話しで今回の講座をしめくくりましょ。(^^)
|
|
|