↑ まあ、お茶でも飲みながら聞いてくださいね(^^)
じゃ、昨日の続きネ(^^)
撹拌した粉の中央をくぼませ、温めた牛乳を注ぎ、お池を作ります。 ここへドライイーストを、水面に広がるように振り入れましょう。
ドライイーストは水分を受け取って、はじめて活動を始めます。 こうやってダイレクトに水分を与えると、お目覚めが早いの(*^0^*)
さて、指先でイーストと牛乳をよくなじませます。 30秒ほどで、イーストの粒子を指先に感じなくなるでしょう。 さあ、土手を崩すように周囲の粉をあわせていきます。 円を描くように、徐々に粉を混ぜていき 途中で、柔らかくしたバターも入れてしまいます。
この段階で大事なのは、まだ「こねない」こと。
粉は、こね始めた瞬間から、水分と強く結びつく性質があります。 水分が粉全体に行き渡る前に、勢いよくこね始めてしまうと 一部の粉が、水分をがっちり押さえ込んでしまい 全体にまわりにくくなってしまうんです。
ですから、この段階ではあくまでも材料を「合わせる・なじませる」だけ。 ちょっと力を抜いて、しかし手早く生地をまとめることが とっても大事になってくるワケです。 え〜と、ちなみにまとめるまでの時間は2〜3分ってとこかな。
ではブーイング覚悟で今日の格言いきますか〜(笑)
「こねません 粉と水分 なじむまで」
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