↑ トンボがいたら目を回すかな?(^^)v
さあ、窯に型を入れましょう! 温度と焼き時間は、平均して電気オーブンなら180度前後で25〜30分、 ガスなら20分くらいといったところでしょうか。
でもね〜、じつはこのあたりも工夫のしがいがあるところなんです。 窯によって庫内の温度の分布、熱の量や質も全然違いますからネ。 100の窯があれば、100通りの焼き方があると言っても過言ではないの。
ちなみに「くーぷ」ではどんなふうに焼いているか、 ちょっとだけお教えしましょうね。
窯は○度に予熱→窯入れ後、△度に設定しなおして15分加熱 →ラストは□度に温度を上げ5分加熱→窯出し
文中の○、△、□は企業秘密です。ゴメンナサイ。 このように、わたしのパンは、比較的きめ細かい温度&時間設定が なされています。おかげさまで、パンたちも喜んでくれていますヨ。(^^)
おっと!おしゃべりをしているうちに、焼きあがったようです! 軍手をはめた両手で型をしっかり持ち、トン!と軽く台に打ちつけます。 そのまま型を横に倒すと、パンがストッ!と出てきますから、 すぐに網にのせて、粗熱を取りましょう。
画像は、粗熱がとれてからカットしたもの。 以前紹介したエンゼルタイプ(8/24〜25)とは、まったく同じ生地なのに 成形を変えると、ちょっと趣きが違って、すっきりハンサム顔。(*^^*) ま、こんな感じです。くーぷの【シナモンブレッド】これにて完成〜っ!
さて、今回の講座も終了です。 受講してくださった皆さん、どうもありがとう。 リッチの基本生地(10/30の付録参照)と仲良くなれたでしょうか? まだまだわからないところがあるかもしれませんが、 書かれていない部分は、どうぞ想像をめぐらせて解決なさってくださいね。
ところで、残りの半分の生地はどんな成形になったか気になります?(笑) じゃ、これは番外編として11/2〜3でご紹介しますね。こちらはシナモンを 入れてませんから、シナモンが苦手な方はゼヒ参考にしてくださいね。
明日は、ユズの登場です。夕方、一生懸命に文章を打ち込んでいました。 こちらもお楽しみに♪
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