↑ ぴかぴか霧吹きに自分が写りこむのでグリーンでカムフラージュ(^^ゞ
パン生地が嫌うものはいくつかあるけれど、乾燥もそのひとつ。 発酵時あるいは窯に入れたあと、充分に生地が伸びないという場合、 生地の乾燥が原因かもしれない。
だからといって「乾燥しないように」と心配するあまり、 やたらシューシュー霧を吹き付けるのはNG。
まず、生地の様子をみよう。 充分に潤いがある、そして部屋の湿度は高め。 そういう環境なら、普通にラップしたり布巾をかぶせておけば大丈夫。
水分や油脂が少なめの生地、部屋も乾燥気味。 こういうときは生地に気を配ってほしい。 気をつけたいのは「乾燥したら霧を吹く」のではなく 「乾燥させないように霧を吹く」のだ。
外から水分を補うのではなく、生地中の水分を外にださないために、 乾いた空気と生地の間に細かな水のベールをかぶせておくイメージ。
教室ではこのお話よくしてたよね?おぼえてる?みなさん(笑)
霧吹きは霧が細かいものを使いたい。「くーぷ」では製パン用を合羽橋で。
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