↑ 窯入れを待つ「こっぺぱん」 朝の定番のひとつ。
コッペパンふたつ、くださいな〜〜〜っ♪ というわけで、「こっぺぱん」です。
先日、TVで老夫婦が営む街のパン屋さんを紹介していました。 唯一の商品がコッペパン。それだけをひたすら焼いて、 店頭のガラスケースに並べているの。 で、焼き上がりを待ちかねたようにお客様がどんどん買っていく…。
「いいな〜、理想だな〜」って思いました。 たくさんの人のココロをとらえて離さない、ただ一つのパン。 そういうパンが焼けたら、他はなんにもいらないような気さえしてきて…。
さて、我が家のおはなし。 くーぷ特製「こっぺぱん」は娘が大好きなんです。 いつも成形を手伝ってくれちゃう(笑)。 彼女の成形は、はらはらするほどいい加減。 でもまったく気にしないんですね(笑)。 ちょっといびつすぎるだろ〜と思って、そぉっと手を出そうとすると 「ママ、直さないで!」
ところが、焼き上げてみると、彼女のパンはじつにいい表情になるから 不思議。私のといえば、形のそろった優等生みたいでおもしろみがない。
娘いわく「ママ、こんど成形教えてあげる」 母「…お、お願いします」
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