↑ 直径12cm。クラストは濃いめに。
11日の日記の続き。
シンプルなレシピを何回も繰り返すと、 複雑に思えていたパン作りの工程が、すっきりと見えてくる。
計量→ミキシング→発酵→分割・成形→発酵→焼成
そう、どんなパンでも基本の工程はこれだけ。 いつしか「次、なにやるんだっけ?」と迷わない自分に気づくはず。
「パン作りは、時間に拘束される」 そう感じてる方は、パン中心に動いてるから。 フツウの生活の余白にパンの世話をうまく組み込む。
発酵時間に手早く夕食の買い物にでも行こう、ぐらいの気持ちで。 やがては、買い物の時間に発酵させておこう、に変われば立派。
心の余裕がなくちゃパン作りは楽しめないし、逆に苦痛になっちゃう。
さて、毎回同じパンではいくらなんでも飽きたかな?(笑) じゃあバリエ。 まずは、生地はそのままで、成形と焼き方に変化をつけてみよう。
たとえば今日のパン。生地は11日とまったく同じ。 8分割を3分割にし、クープを十字に入れ、焼き時間を長めにしたら、 違う表情をみせてくれた。
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