↑ 「ほほほ、どうぞお好きなパンを召し上がって・・・」 って全部同じじゃん(笑)
パン屋で変わった形、おもしろい形のパンを発見したら、速攻お持ち帰り。 そして、あらゆる角度からながめまわして、どんなふうに成形したのか 想像してみる。で、次に解体しながら試食。 昔の私は、こんなことばっかしてたな〜。そういうことが面白かったの。 さて、昔話はおいといて・・・っと。
成形は、パンをより魅力的に見せる不思議な魔法だけど、 やり方を間違うと生地にとてもダメージを与えることを忘れないで。
たとえば、充分にベンチをとらずに成形すれば、やりにくい上に 後でゆがむことも。時間がかかりすぎて生地が乾燥してしまったり、 最初と最後にバラツキがでたり。慣れない成形でもたもたするくらいなら さっさと「まるぱん」にしたほうが味の保障はできる。
パンは結局のところ「おいしい」ことが一番大事だから。
とはいっても成形、こってみたいよね(笑) みんなに「おお〜っ」って言わせたいもの。
では「くーぷ」直伝。とっておき成形練習法。 強力粉200g、塩小さじ1/2、水100〜110ccをよくこねて30分程ねかすと、 小麦粉粘土ができる。(やわらかい時は適宜粉を足して固さを調節) これをパン生地にみたてて練習しよう。 もちろん、本物の生地の手ざわりとはちょっと違うけど、 失敗しても何度でもできる。 とくに編みパンの練習には、かなり役立つことうけあい(^^)/
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