↑ 上・コレクター?ってわけじゃないんですが。 下・二色生地、1次発酵終了後。
上の画像は、普段使ってる計量カップ。 ありすぎ? いやいや、たくさん焼くときや、いくつものパターンを試作するとき、 計量カップを洗って、計る、を繰り返しているヒマがないのです。 ちなみにボウルもカードも同じくらいあります。(^0^)
さて、攻略日記は、牛乳食ぱん。
このぱんは、生地のおいしさが決めてかナ。 そのためには、リッチの基本生地を何度も作る、 これにつきると思います(^^)
打ち粉を使わず、しっとり、なめらかに生地をこね、 1次発酵は過不足なく。
この過不足なく、が初心者にはわかりにくいんだよね。(^^)
そうですね〜、大きさでいうと2〜2.5倍くらい。 生地がぷく〜っと盛り上がって、 表面がみずみずしくぴ〜んと張り詰めてるような感じ。
この表面のハリが力なく、くたびれた感じだったり、 部分的に気泡が大きく膨らんだりしてるようだったら過発酵。 こうならないよう気をつけて〜。
1次発酵終了後、生地を取り出し、分割。 この一連の流れで、余分なガスは、ほぼ自然に抜けちゃう。 ふくらみにこぶしを入れたり、折りたたんだり、 というような強いガス抜きは『くーぷ』の生地には必要のないことです。 生地をやさしく、やさしくあつかう。できるかぎり傷めない。
ふっくら、しっとり、しなやかな生地を手にしたら、 自然とそういう気持ちになると思いますヨ。(^^)
とくに、キメのととのった発酵時の表面を そのままぱんの表面に生かすと、 卵を塗らなくても、生地そのものが静かな光沢をもつ おいしそうなぱんに仕上がります。
生地表面が荒れると、ぱんに光沢は生まれません。 これ、人間のお肌と同じ原理。わかるよね。 すっぴんお肌がきれいなら、ファンデは要らないの。
下の画像は、さっき仕込んだ二色生地。 奥は、リッチ生地に胡麻をプラス。胡麻の吸収分として牛乳も増量。 手前は、強力粉の一部をそば粉におきかえ。砂糖は黒砂糖で。
これらの生地で、ツイスト@牛乳食ぱん、作ってみましょ。(^_^)
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このぱんについては、以前の日記でもふれています。
HOMEのfor you・・・から、 牛乳食ぱん講座、をクリックしてみてね。
食ぱんの山の高さをそろえるコツなど書いてあります。
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