↑ 吉祥寺ジェンテで購入したクロス、気に入ってます(^^)
ちょっと型について。
「みかさんの手作りパンのある楽しい食卓」では パウンド型、スクエア型、エンゼル型を(各サイズはレシピ本に記載) よく使っています。
プライベートのぱん作りでは、他にもいろいろ型を使う私ですが、 この三つは、間違いなく使用頻度ベスト3です。
パウンド型、スクエア型、エンゼル型、 どれも『くーぷ』の基本である 粉200gでこねた生地が、ぴったり入ります。 (もちろんサイズの違う型だとそうはいきませんので、 初心者は指定のサイズの購入をオススメします)
ですから、本で紹介している、すべてのぱん生地は 量の調節一切なしで、これらのどの型にだって すんなり入れることができるんです。
もちろん、ものによっては、 型に応じた多少の成形の工夫は必要ですけど、 そういうのを考えるのも、やがては楽しくなると思います(^^)
例えば、このツイスト型の牛乳食ぱん。 ひも状にするとき、もうちょっと伸ばしてからよりあわせ、 エンゼル型に入れてもいいんじゃないかな?
お誕生日の「かんむりぱん」、クリスマスの「リースぱん」 そんな感じに飾ったら、子どもたちに喜ばれそう(*^0^*)
焼成時間や温度は、ぱんに応じて、というより 型に応じてベストの数字を見つけておく。 『くーぷ』の生地は、どれも量が同じだから、 同一の型なら、温度・時間はおのずと決まってくるの。 焼き加減の微妙な変化は、その数字を基準に前後させればOKです。
どうかな? 『くーぷ』の生地の種類、量、型、焼き時間や温度の関係… 点で存在していたものが、線でつながってきたかしら?
私のぱん作り、イメージが一応あるんです。 しょ〜もないけど聞いてくれるかな(苦笑)
それは子どものころ大好きだった、着せ替えのできる塗り絵冊子なの。 かわいい女の子の立ち姿が描いてあって、好きな色を塗って 真横に切込みを入れ、適当にページをめくると、 頭(髪形)、上半身、下半身が、好きなように変えられる…。 昔あったよね、ご存知の方は30半ば以上かもしれないけど。(笑)
おうちぱんも、こんなふうに、色も、味も、姿カタチも 気まぐれに、カンタンに、テキトーに変化できたらいいな…と そんなふうに思ってるの。
では、牛乳食ぱんの攻略日記は今日で終わり。 ありがとね、みなさん(^^)/
明日から、ちぎりぱん、まいりましょ〜。
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