↑ 上・ひも状に伸ばすときは指広げて。
下・左右反対にねじり、両端を寄せてくると自然にねじねじ〜。
このプロセス、１人で撮るのはだいぶ無理がありました。
思い切り両手使いたい成形なのに、
片手はカメラ持たなくちゃいけないっていう、過酷な状況。(苦笑)
どこまでお伝えできるか不安ですが、今日の日記もがんばってみます。
８分割は、本の通り。ちょい休ませて、ひも状にするわけですが
ポイントは、ほぼ同じ太さに伸ばすということ。
出だしがうまくいかない人は、
まず、最初に分割した生地を両手ではさんで、
手のひらを２〜３回、よりより〜とすりあわせ
ある程度の長さを出しちゃうとラクかな。
ココは、子どもが粘土遊びでひも作る要領ですよ。
とりあえず、こうするとちょっと伸びるでしょ？
そしたら、短めのひも状になった生地を板におく。
画像・上では左手しか写っていませんが、(右手はカメラ〜〜っ・涙）
実際には両手の指をこんな感じに広げて、生地にあて、
指１本１本に同じくらいの圧力をかけながら、前後に転がして
ゆるゆると伸ばしていくわけです。
はじめのうちは生地が短いので、お隣の指との間隔はせまいですが
伸びるにつれ、指の間隔を微妙に広げていくとよいですよ〜。
さ、伸びましたか？
生地の長さは、好みにもよるのですが
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もちろん、長ければ長いほど、よりよりの回数が増えるということです。
では、生地を板に横長においた状態で両端をそれぞれ持ち
反対方向にねじりをかけます。
ねじりながら、両端を、つ〜〜っと中央に寄せていきましょう。
すると、ほら、自然と生地がより合わさってくるでしょう？
このとき、生地を完全に宙に持ち上げて作業する人がいますが、
そうすると重力に負けて生地が伸び、ヘタすると切れますからご注意。
画像・下のように、生地のぽてっとしたおしりは
板についた状態のほうがいいと思いますヨ。
この成形は、何度か練習するときっとうまくできるようになります。
好みのねじり具合、ゆっくり探してみてくださいね〜。
昨日の書き込みで、追い討ちかけてくださったakiさんっ、
そのワガママ(笑)、どうにも聞くヒマないのよ〜。ゴメンネ。
来月発売「暮らし日和」(宝島社)で紹介してるぱんで勘弁して下され〜。
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