↑ 上・1次発酵終了。ぷっくり。(^^) 下・再び丸めて天板におき、今度は最終発酵です。
昨日の続き。
かんぱーにゅの生地は、ミキシング後、 10分ほどおいてから生地を丸めなおし あたたかいところで1次発酵させましょう。
上の画像は、1次発酵終了後の状態。 今回、イーストは小さじ1/2、つまりいつもの半量だったわけですが ちゃんとふくらんでくれました。
時間は、丸めなおしてから60〜70分くらいだったかな。 いつもより、+20分くらいはみたほうがいいと思います。
ところで、この1次発酵の時間、 みなさんは、どうやって過ごしてますか? ぱんを作り始めたばかりの頃は、 この時間がどうしても長く感じるようです。
待っているのが面倒くさい、まどろっこしい。 そういう気持ちもわからないでもないけれど、 ここはひとつ、の〜んびりかまえてくださいね。(^^)
頻繁にボウルの中を覗き込んでは 「まだ、ふくらまない・・・!!」とニラミつけていては ふくらむものもふくらみませんよ〜。
発酵時間を有効に、快適に、 ココロやすらか〜に過ごせるようになると あなたの生活における「ぱん作り」がぐっと身近なものになります。
さて、1次発酵終了後、生地をボウルから取り出し、 くるっくるっと丸めなおします。 表面を張らせ、裏をきゅっとひきしめて、 高さのあるきれいな○にととのえましょう。
『くーぷ』のかんぱーにゅは、この段階での 「丸め」がすなわち「成形」ですから、きれいに仕上げましょうネ。
さあ、丸めた生地を天板においたら最終発酵です。 わたしは、画像・下のように、窯内にお湯を張ったボウルを一緒におき 温度と湿度を保っています。
いわゆる発酵機能は使わず、窯をハコとして利用しているわけ。 お湯が冷めたら差し湯するなり、取り替えるなり、 そういう感じです。
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